自分用メモ〜移動編・ヴェネチア〜
わたしたちは事前に調べてvenice cardを買うことにした。
これはいろんな種類があったけど、3日間バスや水上バス乗り放題+空港片道券が付いているものを購入。
https://www.veneziaunica.it/en/e-commerce/services
本来だと46ユーロだけど、6~29歳はrolling venice card(6ユーロ)というのが買えて、これを一緒に購入するとvenice cardが28ユーロで購入できるらしい。
http://www.veneziaunica.it/en/content/rolling-venice
ということで、rolling cardとvenice card 合計34ユーロで3日間公共機関乗り放題+空港片道券をゲット!
わたしたちは空港で買いましたが、ネットや駅でも購入できます。
これが中々便利なカードでした!
まず水上バス。
水上バスは一回7.5ユーロと非常に高い。
ヴェネチアは水上バスなしでも歩けるし、歩き回ったほうが楽しいという話もあり、購入を迷っていました。
でも実際、わたしたちはヴェネチアに計4日間滞在かつ真夏の非常に暑い時期だったので、水上バスなしに1日中歩き回るのはキツかったと思います。
もちろんヴェネチアは歩いて色んな道やお店を楽しむのもとても楽しいので、水上バスの移動ばかりではもったいないですが、行きは歩いて帰りは水上バス、など上手く使うといいと思います。
ちなみにムラーノ島やブラーノ島に行くときにも使えるので、3日以上長く滞在する人や島に行く人にはおすすめ。
あと嬉しい誤算だったのが、ヴェネチア→宿までのバスもこの券を使えたこと!
わたしたちは毎日往復でバスを使っていたので、とても便利でした。
このような○○カードって料金が絶妙に設定されていて買うか迷うけど、計算して元がとれそうなら毎回財布を出して切符を買う必要がないし、便利です。
今回の場合、
空港→ヴェネチアのバス 8ユーロ
宿↔ヴェネチアのバス往復 1×8ユーロ
と確実に使うだけでも31ユーロ。
あと1回乗れば元が取れる計算だったので購入しました。
ということでヴェネチアの移動はすべてこれ一枚で完結!
自分用メモ〜宿編〜
今回利用したサイトは
コルティナ、ヴェローナ︰booking.com
でした。
ヴェネチアはわたしのリンク経由で友達にairbnbを登録してもらったので、3700円引きで予約できました!
www.airbnb.jp/c/yum966
このリンク経由でairbnbに登録すると3700円クーポンがもらえます!
8000円以上の宿で利用可能。
ちなみにわたしは昔このクーポンを使って宿を予約したのですが、都合が合わなくなりキャンセル。
返金無料だったのでお金はかかりませんでしたが、同時にクーポンも無効になってしまいました!
利用する際はお気をつけ下さい!
ちなみに利用するとわたしにも1900円入ってきます!笑
今回はヴェネチア本島ではなく、バスで20分ほどのメストレに泊まりました。
ヴェネチア本島は物価が高く、条件に見合うところが見つけられませんでした。
でもお金に余裕があれば移動の手間もかからないし、ヴェネチアの朝日や夕焼けを毎日拝めるので、それもまた素敵だなと思います。
コルティナとヴェローナはbooking.comを利用。
https://booking.com/s/67_6/yu890414
bookig.comは友達キャンペーンをやっていて、上のリンクから宿予約すると、わたしにも予約した人にも2000円が現金で帰ってきます!
airbnbはクーポンだからairbnbを予約するときにしか使えないけど、こちらは現金で帰ってくるのが嬉しい!
実際わたしも何回か使っていて、楽天カードで引き落とし額から2000円差し引かれる形でキャッシュバックされていました。
booking.comを利用する際はぜひ上記のリンクからどうぞ!笑
ちなみにこのリンクは1人1回有効なのでご注意下さい!
わたしたちはコルティナも友達のリンクを使って予約したのですが、前回すでに利用していたことを忘れていて、キャッシュバックが受けられませんでした、、、
https://textream.yahoo.co.jp/message/1835389/a4dfa4sa4ja4ga5ia5ma5dfa5fa4x9ta43a4a6a1aa/1
ここのサイトの情報を参考に、booking.comやエクスペディアなどのサイトではなく、ボルツァーノの観光サイトから直接宿を探してメールで問い合わせました。
このサイトだったかな?
http://www.bolzano-bozen.it/en/accommodation-bolzano.htm
ドロミテはリピーターが多く、夏のシーズンはかなり早い時期から宿が埋まってしまうそうです。
わたしたちは1ヶ月前に予約したのでbooking.comなどのサイトではほとんど宿が残っていなかったので、上のサイトから探しました。
ホテル予約サイトでは出てこなくても上には載っていたり、空いてたりするので、ドロミテのような地域では観光サイトから宿を探して直接メールするのが有効かもしれません。
今回は全体的に宿を取るのが遅くなってしまい、宿探しに苦労しましたが、早く探せば安くていい宿がたくさんあるだろうし、クーポン等を上手く使えば安く泊まれます。
8/10 最終日ヴェローナ→ヴェネチア
今日はなんとイタリア最終日。
ほんとあっという間でした、、、
本当は残りヴェローナを観光してヴェネチア空港に向かう予定でした。
が、これまで幾度となくバスや電車の移動ギリギリでこなしてきたため、大事を取って朝からヴェネチアに移動し、少し観光してから空港にバスで向かうことにしました。
短かったけどヴェローナともお別れ。
電車で1時間30分ほどでヴェネチアに到着しました!
ヴェネチアに着いたらラストバーカロをしようということで、リアルト橋付近の美味しそうなお店を探索!
途中魚市場を発見🐟
おいしそ〜やはりヴェネチアは魚介が美味しく食べられるのがいいですね。
こんなのを見ていたら魚介が食べたくなったので、魚介が美味しそうなバーカロを探して入店!
ヴェネチアでたくさんお世話になったバーカロ、どれもハズレがなく美味しゅうございました。
あとは残り1時間ほど好きなところを歩き回って、最後のヴェネチアを噛み締めました。
ヴェネチアは何日いても写真を取りたくなるような景色に出会います。
バイバイ、ヴェネチア。
ということで、無事時間通りバスで空港に到着しました。
日本に到着までトラブルもなく、無事帰国!
終わってしまうと本当にあっという間だったし、まだ帰ってきた実感が湧きませんが、とても濃ゆいイタリア旅行を送ることができました。
また家に帰って、お土産食べながら余韻に浸りたいと思います!
イタリア、ありがとう!Grazie!!
8/9 ヴェローナ2日目
この日は丸々1日過ごせる最後の日。
ということで、ヴェローナの街を歩き回りました。
まず最初はヴェローナのまちを一望できる展望台へ向かいました。
向かう途中に昨日見たオペラのセットが広場に並べられていました!
これは次の演目のかな?
展望台に着く前にお昼休憩。
ヴェローナは馬や鹿の肉を食べるらしく、馬肉の煮込みを頼んでみました。
ビーフシチューみたいでおいしかった!
ヴェローナの街は昔ながらのヨーロッパという感じで、地面は石畳、建物の壁は淡いきれいな色にが塗られていて、可愛らしい街です。
と、寄り道しながま向かって、街の端にある展望台に到着!
おー屋根がすべて統一されていて、素敵な街です☺
ヴェローナはロミオとジュリエットの舞台としても有名で、ロミオの家、ジュリエットの家があります。
特にジュリエットの家が有名で行ったのですが、何ともすごい人!
ここで二人は愛を語り合ったのでしょう。
(わたしあんまりロミオとジュリエット知らないけど)
今日はヴェローナを端から端まで満喫しました!
端まで歩いても3,40分ほどの大きさでこじんまりしていますが、中世ヨーロッパの雰囲気が残った素敵な街でした。
明日は17:50発の飛行機なので最後にヴェローナを半日歩いてヴェネチア空港に向かうつもりでしたが、ちょうどよい空港行きの便がない!
ということで、朝ヴェネチアに向かって最後のヴェネチアを楽しむことにしました!
やっぱりヴェネチアは、"come again" だった!!
8/8 ボルツァーノ→ヴェローナ
この日は午前中アルベディシウジでハイキング後、夕方ヴェローナに向かいました。
あっという間にボルツァーノともお別れ。
ご飯も全部おいしくて、とても素敵な宿だった😄
この日はチェックアウト後駅に荷物を預けて、ボルツァーノからバスでアルベディシウジというところに行ってきました!
バスで40分ほどかけてシウジ村に向かい、そこからケーブルカーで15分ほどでアルベディシウジに到着です!
ケーブルカーを降りると目の前にこんな素晴らしい景色が広がっていました!
コルティナは迫りくる岩の迫力に驚きましたが、こちらは一面に緑の芝生が広がっていて、絵本の中にいるような錯覚になりました。
ここから様々なハイキングコースが出ていて、初心者でも上級者でも楽しめるようになっています!
わたしたちはあまり時間もなかったので、インフォメーションセンターの人に相談し、3時間ほどで帰って来れるコースを選択しました。
バスとケーブルカーを乗り継いで標高2000mほどのところに上がると、さらに開けた景色が!!
すぐそばには岩が迫り、遠くを見れば緑が広がっています。
ちなみにこの岩山はloakerというお菓子パッケージのモデルになった山だそうです。
ここでビールとソーセージを頬張り、椅子でのんびり爆睡。
なんとも贅沢なリラクゼーションでしょう。
このあとケーブルカーを降りてバスに乗り、適当なところで降りて軽くハイキングのつもりでしたが、思った以上に時間がない!
ということで、ボルツァーノに戻る帰りのバスまで急いで戻りました。
ということで、我々はアルベディシウジで全くハイキングをせずに、ビールとソーセージを食べて爆睡しただけだったのでした。
満足満足!
ボルツァーノに戻ったら荷物を取って、今度はバスで2時間、ヴェローナに到着です!
ヴェローナのメインは、夜に行われる野外オペラ!
ヴェローナでは、上の写真のようなverona Arenaという円形劇場で6月末〜8月末まで毎日野外オペラが行われているのです!
実は我々、ウィーンでオペラ、銀座で歌舞伎を鑑賞してきたのですが、なぜか寝てしまうのです。
今回は物語の予習もしっかりして、万全の状態で挑みました!
ちなみに演目はセビリアの理髪師です。
わくわくしながら入場、、、
中はこんな感じになっております!
大っきい〜!すごい開放感!
なんと2万人ほど収容できるようです!
そんなこんなで8:45から公演スタート!
可愛らしいダンスや衣装、舞台前で行われる生演奏、そして俳優さんたちの歌。
どれも素晴らしく、これからどんな演出が待っているのかワクワクします!
そして3時間後、最後は盛大に打ち上げ花火が!!!
この打ち上げ花火ではっと目が覚めました。
舞台ではみなさんフィナーレの挨拶です。
ということで、やはり気づいたら寝てました。
いやーでも貴重な経験ができて、楽しかった!
夢見心地で(というよりは半分寝起き状態で)、アリーナを後にするのでした。
8/7 ボルツァーノ2日目
今日は午前中ボルツァーノの旧市街を散策したあとに、サンタマダレーナ村というところに行ってきました!
ボルツァーノの旧市街は駅から徒歩10分位のところで、日曜以外は朝市が開かれています。
果物やチーズ、花など色々な物が売られており、賑やかで楽しいところです!
他にも服屋やレストラン、カフェなど寄り道したいお店がたくさんあって、あっという間に時間に。
広場も広くて落ち着いていて、こじんまりしているけど面白い街でした!
お昼前にボルツァーノからバスで1時間、St.Maddalena村に向かいました。
ここはヨーロッパ美しい村30選とやらに選ばれた村だそうです。
そこは青い空に緑の鮮やかな芝生、後ろには険しい山々、そしてその中に教会がポツリとある、なんとも可愛らしく美しい村でした!
村散策をゆっくりして宿に帰りました。
が、バスの乗り換えを間違えて炎天下の中2時間待つことに!
ボルツァーノのバスは本数か多くないので、1本乗り過ごしたら間違えると1,2時間平気でロスするのです!
正確にはインフォメーションセンターの人に道順聞いて、バスの運転手にも確認し、バス停の時刻表も見たのに思ってたようにバスが来ず、何本も乗り損ねてしまいました、、、
イタリアのバスは時刻表も信用ならぬのでした、、、笑
炎天下の中、僅かな日陰でバスを待つの図。
宿に帰るには18:30までにケーブルカーに乗らなくてはならないのですが、本当にぎりぎりで何とか間に合いました!
いやー中々大変な帰路でした😭
そんなこんなで頑張って帰った後は、楽しみにしていた夕食です!
今日は頑張ったので、ビールとワインデカンタで乾杯!
今日もどれも美味しかった〜
そそして今日の夜も腹部膨満感に苦しめられるのでした。
昨日の夜はあいにくの雨でしたが、今日の夜は良い天気で空もキレイ
こんなきれいな空の下で、椅子に腰掛けながら、語らうでもなく爆睡する2人でした。
でも寝る直前に二人で空を見ていたときに流れ星が!!
きっと今日頑張ったご褒美でしょう😄
今日はよく眠れそうだな〜
明日はもうボルツァーノにお別れして、最後の街、ベローナへ向かいます!
8/6 コルティナ→ボルツァーノ
昨日は大自然の迫力に圧倒された1日でしたが、そんなコルティナとももうお別れ😭
朝からボルツァーノに移動します!
ホテルの方々もとても良い人で素敵な宿だったな〜
安易に出した洗濯代が15ユーロだったのは痛かったけど、、、笑
ボルツァーノには2回バスと電車を乗り継いで、2時間30分ほどで到着!
コルティナと違って、駅周辺は普通の都会という感じです。
宿に向かう前に駅に荷物を預けて、バスで1時間ほどかけてカレツァ湖に向かいました。
カレツァ湖は一周30分もしないくらいの小さな湖だけど、透き通るブルーの色がとてもきれいな湖でした!
雲が湖面には反射してる!
なんでこんなきれいな色になるんだろ〜
1時間ほど散策して、ボルツァーノの街に戻り宿に向かいました。
今回の宿は今までと違って、朝夕付きの宿で、街からケーブルカーに乗って5分、さらにそこから3kmのところにある宿です。
ケーブルカーに着いたら宿の人が車で迎えに来てくれました。
部屋からの景色は自然を一望できる素晴らしい眺めで、とても贅沢な気分になります。
そして楽しみにしていた夜ご飯!
どの料理も美味しくて、ビールもワインも飲んで、満腹満腹です!
夜はゆったりテラスの椅子でのんびり〜
こういう不便なところにあるけど、街から離れて静かな自然に囲まれた場所でゆったり過ごすのも最高の贅沢ですね。
明日はボルツァーノの街とサンタマダレーナ村という街に向かいます!!